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※2020-21大会時の競技を解決するためのロボットですが、

 ​基本的なつくりかたやプログラミングは応用できる部分があります!

​ オリジナルのプログラミングロボットをつくってみよう!

「ココロキット」と規定の材料をつかって、基本ロボットをつくっていきます。

「前進」+「旋回(Uターン)」+「前進」という動きでピンポン玉を集めるロボットです。

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●材料

・モーター2個(ttモーター ギア比1:48)

・タイヤ2個(Treedix)

・厚紙(段ボール)

・両面テープ

・紙ストロー(3本)

・電池ケース

・単三電池(2本)

・スイッチ(2個)

・キャスター(1個)

・目のシール

●つかう道具

・はさみ

・定規

​・ペンまたはえんぴつ

※プログラミングでロボットを動かすにはこの他に「ココロキット(販売:ユカイ工学株式会社)」が必要です。

⚠︎注意

・はさみやカッターを使うときは大人のひとと一緒に注意して使おう!

・電池を使うときはプラス/マイナスの向きに注意しよう

 (ろう電の危険があります)

1.ロボットのベースになる厚紙を切っていきます(型紙のサイズに合わせてカットしよう)

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2.余った厚紙にスイッチ2個と電池ボックスを両面テープで貼り付けます

 (電池ボックスが真ん中にくるように!)

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3.コードを左右のスイッチと電池ボックスにそれぞれさします

  (コードの片側をスイッチのコネクタ、もう片側を電池ボックスのコネクタにさします)

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4.スイッチの反対側のコネクタにモーターのケーブルをさします

5.電池の向きに注意しながら、電池ボックスに単三電池を入れます

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これでコントローラーは完成です!スイッチを動かして、モーターが回ることを確認しましょう。

​次はロボットの土台になる部分をつくっていきます。

6.型紙を参考に、1で切った厚紙に折り目のラインを引いていきます。

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6.ラインに沿って厚紙を山折りにしていきます。(定規をあてて折るときれいに折れます)

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7.折りこんだところをつなぐように紙ストローを貼りつけます。

 (長さのあまる部分は切り落とします

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8.土台にキャスターとモーター2個を両面テープで貼りつけます。

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9.左右のモーターの軸にタイヤを取り付けます。

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10.左右のモーターにガイドになる紙ストローを少しだけ斜めに貼り付けます

  (ピンポン玉をあつめやすくなります。)

11.仕上げに裏返して目のシールを貼ると……

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基本ロボットの完成!コントローラーを使って自由に動かして、どういう動きをすれば

​宝物を集めやすいかを考えてみよう!

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※思ったようにロボットが動かないときは……

 4の工程でスイッチにさしたモーターのケーブルを裏返しにさし直してみよう。

​ モーターの回る向きが反対になります。

次回、いよいよ基本のプログラムを組んでみよう!

「基本プログラミング」はこちら

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